自覚的改善度:Global Rating of Change scale (GRC)
6週時点では徒手療法グループで優位な改善を示した.
徒手療法グループは79%の割合で自覚的改善を認めた.
一方で腰椎屈曲エクササイズグループは41%であった.
1年と長期では両群間での優位差はなし.
能力障害:Oswestry Disability Index(ODI)
徒手療法グループで6週、1年ともに優位な改善を示した.
自己記入式質問票:Spinal Stenosis Scale (SSS)
徒手療法グループで6週、1年ともに優位な改善を示した.
痛み:NRS
痛みに関しては両群ともに改善したが
両群間で比較すると優位差はなし.
歩行時間:Treadmill Walking Test
歩行距離は6週、1年ともに徒手療法グループで優位な改善を示した.
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