目的
頚椎症性神経根症などを調べるために使用する検査です.
検査方法
- 患者は座位になり検査者は患者の後方に立ちます
- 検査者はに痛みや痺れなど症状がある側に他動的に頸部伸展と回旋を加えます
- 頸部伸展と回旋を保持した状態で約7kgの力で頸部を上から圧縮させます
陽性判定
痛みや痺れなど症状が誘発された場合に陽性となります.
評価精度
感度 | 特異度 | 陽性尤度比 | 陰性尤度比 |
50% | 86% | 3.5 | 0.58 |
Wainner RSら2003より筆者作成
引用文献
- Wainner RS el .Reliability and Diagnostic Accuracy of the Clinical Examination and Patient Self-Report Measures for Cervical Radiculopathy . SPINE .2003
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