Talar tilt test(距骨傾斜検査)スポンサーリンク 2020.09.21スポンサーリンク目的足関節内反捻挫による前距腓靭帯の損傷を調べるために用いる検査です.検査方法患者は端坐位となります足関節底屈30°から片方の手で下腿を把持して、もう片方の手で踵骨を把持しますゆっくり内反方向にストレスを加えます陽性判定距骨傾斜角が健側よりも大きいまたは痛みが誘発された場合に陽性となります.感度・特異度感度特異度陽性尤度比陰性尤度比50%88%4.170.57Hertelら1999より筆者作成引用文献Hertel el al . Talocrural and subtalar joint instability after lateral ankle sprain. Medicine & Science in Sports & Exercise.1999
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