目的
肩鎖関節の損傷を調べるために用いる検査です.
検査方法
- 患者は座位となります
- 検査者は患者の肩関節を90°屈曲させます
- そこから身体の前を交差するように内転方向に動かします
陽性判定
肩鎖関節に痛みを訴えた場合に陽性となります.
評価精度
感度 | 特異度 | 陽性尤度比 | 陰性尤度比 |
77% | 79% | 3.67 | 0.29 |
Chronopoulosら2004より筆者作成
引用文献
- Chronopoulos et al. Diagnostic value of physical tests for isolated chronic acromioclavicular lesions .The American journal of sports medicine.2004
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