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Paxino’s test

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Paxino’s test
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目的

肩鎖関節の損傷を調べるために用いる検査です.

検査方法
  1. 患者は上腕を体側に垂らした座位となります
  2. 検査者は片方の母指を肩峰の後外側に置き、示指を鎖骨中央に置きます
  3. 検査者は母指と示指で肩鎖関節に圧迫を加えます
陽性判定

肩鎖関節に痛みを訴えた場合に陽性となります.

評価精度
感度特異度陽性尤度比陰性尤度比
79%50%1.580.42

Waltonら2004より筆者作成

引用文献
  • Walton et al .Diagnostic values of tests for acromioclavicular joint pain. The Journal of bone and joint surgery.2004

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