Appley compression test(アプレー圧迫検査)スポンサーリンク 2020.09.19スポンサーリンク目的半月板損傷を調べるために用いる検査です検査方法患者は腹臥位となり、膝関節90°屈曲位になります検査者は患側に立ち、足部を把持して上方に牽引しながら脛骨を内外旋させます次に足部を把持して脛骨を内外旋しながら下方へ押しつけます陽性判定脛骨を圧縮することで痛みが誘発された場合に半月板損傷が疑われます(外側半月板の場合は下腿内旋で痛み、内側半月板の場合は下腿外旋で痛み)脛骨を牽引することで痛みが誘発された場合は靱帯や関節包の損傷が疑われます評価精度感度特異度陽性尤度比陰性尤度比60%70%20.57Hegedus EJらより筆者作成引用文献Hegedus EJ el. Physical examination tests for assessing a torn meniscus in the knee: a systematic review with meta-analysis. Journal of Orthopaedic and Sports Physical Therapy.2007
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